【新潟】キャンプ事情①〜三条ミズベリング篇〜

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みなさんミズベリング(MIZBERING)という言葉はご存知ですか。
「水辺」から生まれた造語で、かつての賑わいを失ってしまった日本の水辺の新しい活用の可能性を創造していく全国的なプロジェクト、三条市でも水辺に興味を持つ市民や企業、そして行政が三位一体となり、ソーシャルなムーブメントを起こしていきたいと考えている…らしいです。

さすがに春先からエルデンリング(ELDEN RING)をやりすぎたので、多少お外に出よう、狭間の地から出ようということで行きました、三条ミズベリング

「アウトドアしたい!」「道具はまかせろ!」と後輩の女の子ちゃんたちに拝み倒したら、GWの真っ只中に一緒に行ってもらえることになりました。道具の準備は自分の仕事だったものの、前日に一切何もやらず「起きたら、やる」という強い意志で寝た結果、当然のように寝坊し、約束の場所に20分遅れて到着。10:30頃到着した時点でこんな感じでした。

さすがアウトドアの町、三条、スノーピークのタープがそこら中で輝いています。我々はキャプテンスタッグのタープテントです。「ほう、キャプテンスタッグですか」「オイオイオイ 死ぬわアイツ」と言われてるんじゃないかとビクビクします。(被害妄想)
キャプテンスタッグも三条の企業だから胸張っていいんですけどね!
自分はキャプテンスタッグ大好きなんで! ええ、ええ。
アウトドアグッズは適当に扱えるくらいの値段がいいので、ええ。

GoogleMapで検索すると、管理棟に導かれますが、これは完全な罠。

©Google Map 2022


駐車場は左下のPの場所です。広大なので、駐車場から少し離れた道路に横付けして、荷降ろししている人たちもいました。ただ、そのまま道路に車を停めていると管理棟からスピーカーで「その資格はない、おおその資格はない、だからこそこの先、車の移動が必要だ」と執拗に責め立てられます。

ちなみに駐車場への道、Aルートはまだしも、Bルートは分かりづらすぎます。

追加の買い出しに行く際、Bルートを使い地元の女の子に道案内してもらったのですが、
「とても信じられないと思いますが、私を信じてください」を連発していました。どんなドライブだ。

水場の近くを確保できれば、けっこう快適です。トイレも綺麗でアウトドア初心者には嬉しいところです。何よりこれで無料ってのはすごい! 三条恐るべし! 恐るべリング!

ある程度、食事を楽しんだ後で、この後どうする?という会話になり、女の子の一人が「とりま、コメダ行く?」とかいうアウトドア全否定の発言をしてきたので「コメダNO!」と高らかに宣言し、追加で炭と薪を買ってきて、結局夜まで楽しみました。

ホームセンタームサシが近くにあります
焚き火に付き合わされる人々

管理棟からの夜の眺めは一見の価値あり!
今度は泊まりに来たいなあと思うのでした。

2022年5月25日(水)

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