本・映画・音楽・漫画・ゲーム・雑貨…等々
なんにでも点数つけちゃいます!
ルールは以下!厳守します!たぶん。
「制作者への敬意を忘れない」
■点数はこんな感じで
10点:完璧を通り越してちょっとキモい作品。後発に多大な影響を与えた偉大な作品。神。
9点:特に欠点らしい欠点がなく、そのジャンルの一流と言って差し支えない作品。
8点:全体的に完成度が高く、ぜひ人におすすめしたい作品。
7点:無難にまとまっており、まあ、特に損はないくらいの。金曜ロードショーにいい感じの作品。
6点:がんばりましょう
■え、どゆこと? 『ワンピース』『キングダム』のような超売れてて超面白い作品に「6点」とかつけても説得力ないので、<B-9点>みたいな感じでレビューしていきたいと思います。 ■B作品群に当てはまる特徴とは? 偉そうに「ワンピース」ディスってますけど、尾田先生に「偉そうに批判するなら、じゃあお前がやってみろ」と言われたら、「すみません、それは無理です」と全力で謝罪します。 自分が面白い!と思ったものを人に伝えるためのページなので、点数は高めになると思います。 2022年5月16日(月)
A:自分の趣味に合っている! ぜひとも家に置いておきたい!
B:面白いけど欠点も多い! 家にあんまり置いておきたくない!
C:面白いのかつまらないのかもうよくわからない、ヌルヌルした作品。
よく「ワンピースなんで売れてるのかわかんねーわw つまんねーしょw ハンタ最高♥」という人(奇術師の方)、多いと思います。 ネットでは特に多い印象。
ただ僕は声を大にして言いたいわけです。「いや、ワンピースめちゃくちゃ面白いでしょ、売れる理由分かりまくりでしょ、つまらないのは分かります(ドン!)」
■え、どゆこと?
つまり、「面白いとつまらないは両立するよ」ってことなんです。
売れるかどうかは、「面白いか」「分かりやすいか」が重要視されて、「つまらない」「テンポの悪さ」はそれほど重要視されないと思います。そういう作品って叩かれやすいですよね。私もあまり好みじゃないのですが、でも声を大にして言いたい。「売れる理由は分かるでしょ」
こういう作品「アイデア多すぎて渋滞」なんですよね。
漫画だと主人公一人、もしくは誰か一人に焦点を絞り切ることができず、話を同時並行でドンドンと進ませていってしまいます。基本的に前半はめちゃくちゃ面白いです。そして途中から失速していきます。
アイデアを全部詰め込んでくるため、劇的にテンポが悪くなっていきます。やっぱり編集者さんの能力って大事なのかな〜という感じがします。賢い人って同じ話を何回も聞かされるのを嫌うので、だんだんとそういう読者さんは離れていってしまいます。
(ゲームだとラスボスの前で全員が順番にスピーチ始めたりね…)
本や映画ならいいですが、漫画だと集めている間に失速していって集めるのがダルダルになってしまうのが嫌ですよね。ではそういう作品を見分ける極意を伝授しましょう。
①表紙がごちゃごちゃしている(とにかくキャラクターを詰め込んでくる)作品は要注意!
②おまけページが充実している作品は要注意!
よろしくお願いしまーす!